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後から参入するものに場所なんか空いていないのだ。
空いているとしても最悪の場所だけだ。
前々からそれをやっているものが
面倒臭いから手をつけていない場所が少しだ。
それがいつも当たり前のことだ。
新しい何かが生まれるのは
場所なんか貰えなかったものたちが
苦し紛れにこれしかないとやったことからだ。
鉄道を敷けなくても自動車があった。
映画を作れなくてもテレビがあった。
大きな舞台は無くても小劇場があった。
大きな同業者組合ができているようなところに
新しく参入することを歓迎してもらえるのは
これまでの権利を脅かさないやつだけかもしれない。
場所なんか空いていると思わないほうがいいのだ。
居心地の悪い座ればケツの痛くなるような荒地だけが、
新しい人々がスタートを切れる場所だ。
おそらく道具も揃っちゃいないし
誰もが認める素晴らしい人なんか集まることもない。
しかし、そこが場所なのだ。
若い人に言うことは自分に言うことでもある。
あなたにも僕にも用意された場所はなかったはずだし
周到に計画された図面なんてものもなかったと思うのだ。
次の時代はいつでも
場所なんかなかったものたちの場所から始まっている。
道具がなければ、自分で作る。
人手が足りなければ、寝ないでも頑張る。
そういう古臭い冒険心みたいなものが肝心なのだ。
どこにも場所が空いていないということは
いつも新しい何かの出発であった。
出展:『ぼくの好きなコロッケ。』糸井重里
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某月某日、某有名配信者さんの某動画で知った
糸井重里さんの書籍の抜粋です。
受け取り手によっていろいろなニュアンスで解釈ができ
深いなぁ…と思いました。
某有名配信者さんのことも
糸井さんのことも
ご存知の方は大勢いらっしゃることでしょう。
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私は今日もイミテーションケーキを作ります。
楽しんで作って作って作って、
手にした方を笑顔にして、
その結果、自分の居られる場所が出来たら
私は “ 仕合せ ” です。
アトリエくれーむもんて
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洋菓子製造業に従事するも当時は流し物・焼き物の担当。職場で先輩達がお客様の理想(オーダー)をカタチにしていく姿勢に心が踊り、完成品を手にされたお客様の笑顔に心を揺さぶられる。
退職後、独学してオリジナルイミテーションケーキ作りを開始。 シュガータイプよりも生ケーキタイプのイミテーションケーキ制作を得意とする。
カワイイもの・ウツクシイものが好き。
東京都港区から移転し、現在は群馬県高崎市で活動中。
旧ブログ→http://monter.pazru.com/
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当アトリエのケーキ装花は全てプロのフローリストによるアレンジ品となります。
お花を熟知しているプロのアレンジはブライダルをはじめ華やかなお祝いのシーンにぴったりです。
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当アトリエのイミテーションケーキ(レプリカケーキ)は個人の方以外にも結婚式場・写真館などの法人の方からもご依頼頂いております。
ウェディングアイテムや贈り物、結婚式場やお店のディスプレイ、そして撮影小物として使って頂けてとても嬉しいです。ありがとうございます。
商品の詳細・納期等についてはお気軽にお尋ね下さい。